この「パピヨン」という本は、田口ランディさんの著書で、エリザベス・キューブラー・ロスに関することを執筆し出したときに、父親の看病、看取り、という現実に直面して書き上げた本です。ロスで始まり、ランディさんと父との関わり、そしてロスで締めくくられています。
ランディさんと父との関わりは病院、転院、最後に看取るまでが書かれています。うんうんと頷いたり、僕とはちょっと違うなぁと考えたり、自分に置きかえてRPGのゲームをやっているみたいに考えてました。
ロスは、死と死ぬことについての本を書いた精神科医だそう。(エリザベス・キューブラー・ロス ホームページ)
エリザベス・キューブラー・ロス、この名前はこの本で初めて知りました。
本の捉え方は様々だと思いますが、この本を読み終えたときの僕の感想は
ヒトは分からなく、不可思議な生物だよなあ、
という感じでした。
死と向き合うとき、自分はどうなるのだろうか?死後の世界ってあるのか?あるとしてどんなのだろう?
と僕は思うことがあります。
また、
この世の全ては実は誰かの夢の中じゃないのか
って感じることってありませんか?僕はわりと感じます。
だって、今僕がこうしてブログを書いている中で、実際はいろんな人がいっぱいいるし、動物も、虫も、みんななんかやってます。動物や虫にもその世界があって、実は虫から見れば人間界は動物園じゃないか?とか・・・。
ロスは、その著書「死ぬ瞬間」の中で死の受容プロセスには5段階あると記しています。
否認→怒り→取引→抑うつ→受容
だそう。実際の英文を見てみた。
Denial→Anger→Bargaining→Depression→Acceptance
となっていました。Kübler-Ross model
Denial、Acceptance・・・英語の方がしっくりくる気がします。Acceptance、、、これは「しょうがない」に近いんじゃないのか。。。
死ということではなくても、このプロセスを経るのではないか?と思うのです。
直らないような病気、精神的、神経的な病、あるいは良くない事柄それを受け入れる過程でもこれを経るのではと。
病を持った人との関わりをどうしたらいいのか、あるいは自分にとって都合の悪い事柄に見舞われたとき自分への関わりをどうしたらいいのか、ということの解はこの本から得られていないけれど、、、、
僕の感覚は大事にしよう
と思った。感覚は、だれも説明ができないし、僕自身でもうまく説明できないから。
でも、説明することと語ることは別。なんか感覚ってすばらしい。
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